中小企業こそ外部サービスを利用して効率的な採用活動を

現在の日本は、新卒・既卒問わず引く手あまたの売り手市場です。就職希望者にとってはこれ以上ないほどありがたい状態でしょう。

しかし採用側からすると、同じように採用を考えるライバルが多く人が集まらない、内定を出しても辞退されてしまうなどさまざまな懸念事項があります。

採用に関するコストは大きく、できる限り無駄にはしたくないものです。特に日本企業の70%を占める中小企業では、採用コストは決して無視できないウエイトを占めているでしょう。採用コストを無駄にしたくない・無駄にできない中小企業こそ、外部サービスを利用して採用活動を行うことをおすすめします。

外部サービスを利用するとなると気になるのは利用料金でしょう。これ以上採用関係にかける余裕はない、という場合こそ採用方法の見直しをすることをおすすめします。無駄を省き、かけるべき部分にコストをかけ、メリハリのある採用活動が行える可能性が高まります。

採用活動に外部サービスを利用するメリット

1.適切な人材にアプローチできる

もっとも大きなメリットがこちらです。採用関係のコンサルタントや担当者がつくため、その担当に相談することで、どのような人材を求めているのか?年齢層はどの程度か?既卒の中でも特に第二新卒を重視して採用する、といったさまざまな条件にもとづいて、自社に適した人材にアプローチできます。

採用活動は商品の宣伝に似ています。まずは商品を知ってもらい、魅力をアピールしなければなりません。商品を知ってもらうために広告を作るときにはターゲット層を決めます。採用活動も同じで、アピールしたい層をはっきりさせないことには何も始まりません。

担当者とコミュニケーションを密に取ることで理想の人材を見つけやすくなります。

2.高いモチベーションを持つ人材を見つけられる

中途採用を狙うのであれば、リクナビネクストなどの求人媒体を利用することでモチベーションが高い人材からのアプローチが期待できます。

学生時代の就職活動は学校の支援を受けられ、さらには企業からのアプローチなど、「需要が高い」状態から始まっていました。しかし、転職や既卒の就職となると話は別です。就職希望者自らが積極的に動き、企業に自分の魅力をアピールする必要があります。

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即戦力を求める場合はリクナビネクストの利用をおすすめします。リクナビネクストは全国に約916万人もの会員がおり、従業員100名以上の中小企業の採用率も高い点がポイントです。

リクナビネクストへ求人広告を出すのであれば、代理店を利用することをおすすめします。掲載料金は直接依頼と大きく変わらないにも関わらず、手厚いサポートによって求職者に響く求人広告を作れます。

たとえば人材総合サービスという代理店では、掲載料12万円から求人広告の出稿が可能です。もちろん、広告内容の確認や調整、掲載用画像の作成などさまざまなサポートを受けることが可能です。

3.採用時にやってしまいがちなNG施策を防げる

誰しもブラック企業には就職したくないものです。ブラック企業にはいくつか特徴があり、ネットには「求人広告にこんなワードが入っていたら要注意!」といった求職者向けコラムが氾濫しています。

社内の人間のみで採用活動を行っていると、だんだんと行き詰まってこれらのいわゆるNGワードが含まれる求人広告を作ってしまいがちです。外部の目があれば「このような言い換えはいかがでしょうか」といった提案を受けられるため、むやみに求職者から警戒されることを防げます。